「一期一会」とは?飯島FCさん、ありがとう!

「一期一会」とは?飯島FCさん、ありがとう!

本日は飯島CUPに呼んでいただきました!

飯島FCさんとは春のFA大会で戦ってから色々試合にお誘いいただいております。いつもありがとうございます。

飯島FC 、柏尾SC、品濃ウィングス、FC明浜、FCねぎしの5チーム総当たりでのカップ戦となりました。

開会式。飯島FC代表様のご挨拶にて、本日の大会のコンセプトは「一期一会」とお話がありました。優勝チームにはこの「一期一会」の意味を発表してもらう!とのこと。

もし答えられなかったら! 2位のチームが繰り上げ優勝となる。。。

さて、子どもたちは一期一会の意味が分かるのか!以下Wikipediaより。

一期一会(いちごいちえ)とは、茶道に由来する日本のことわざ・四字熟語。茶会に臨む際には、その機会は二度と繰り返されることのない、一生に一度の出会いであるということを心得て、亭主・客ともに互いに誠意を尽くす心構えを意味する。茶会に限らず、広く「あなたとこうして出会っているこの時間は、二度と巡っては来ないたった一度きりのものです。だから、この一瞬を大切に思い、今出来る最高のおもてなしをしましょう」という含意で用いられ、さらに「これからも何度でも会うことはあるだろうが、もしかしたら二度とは会えないかもしれないという覚悟で人には接しなさい」と戒める言葉。

一生に一度だけの機会そのものを指す語としても用いられる。

サッカーは相手がいて成り立つスポーツ。このような機会がないと普段試合をしない横浜市以外のチームや周辺区チームと対戦することも少ない。このような機会を大切にして、対戦するチームの選手たちをリスペクトし、サッカーができる健康な身体に感謝すること。

そしてもうすぐ卒業する6年生は中学生になってまた過去に戦った子どもたちと戦う機会があるかもしれない。同じチームになるかもしれない。この子たちを見ているとなんだか羨ましい。彼らの未来がキラキラしているように気がします。

一期一会。意識させるのはなにも子どもたちだけのことではない。我々コーチ陣も同じこと。たまたま春のFAリーグで対戦してから可愛がっていただき、試合に呼んでいただく。まさに一回の出会いを大切にして次につなげていただたという素晴らしい出会いになりました。

試合に臨む時はこの「一期一会」を意識したいものだ。

インフルエンザの猛威をくぐり抜け、受験も終わり久しぶりに6年生ほぼ全員が集まったこの日。「なるべく後悔しないよう、ひとつになること。笑ってサッカーをすること。そしてマイナスな言葉は発しないこと」を目標にみんながんばりましたね。

来週末でこの6年生の試合はほぼ終わります。18日はまたカップ戦にお呼ばれしております。19日は最後の公式戦、磯子区大会が控えております。

あと少し、あと少し。後悔しないなんてことはきっとないけど、思いっきり笑って思いっきり泣いて、この経験をお土産に中学生になってもらいたいと思います。

「一期一会」の意味を家に帰ってからも覚えている子はいないだろうなぁ。

長い人生、6年間なんて一瞬のことでしょう。まさに彼らの6年は一期一会の「一(いち)」なのだ。今いる仲間たちを大切にしてもらいたい。

そしてこの私も君たちに出会えて本当に楽しかった。心からありがとう!と言いたい。ありがとう。